8/7~8/9 PBL演習-H
セキュリティエンジニアリング演習
2018年 8月7日(火)~9日(木)
九州大学 パブリック1号館 シリコンバレールーム
1日目
この演習には、参加校の九州産業大学からも5名の学生さんが参加。
◇ 距離センサーの回路をつくろう
グループで回路をつくったり、Netにアクセスしたりと、グループワークで演習を進めていきます。
[su_carousel source=”media: 538,537,536,535″ items=”2″]
◇ 暗号化に挑戦しよう
午前中につくったセンサーデバイスのセキュリティについて考えていきます。
- システムにログインし、余計なポートを閉じる。
- 内側から通信のプロセスを閲覧してみる。
- 暗号化にチャレンジ。
◇ ワークショップ(富士通提供)
イノベーションとセキュリティ(運用と攻撃)についてワークショップをおこなう
○自動車運転をテーマに、ターゲットユーザーごとの価値やセキュリティ脅威など、グループで意見を整理し発表する。

ワークショップ
[su_custom_gallery source=”media: 554,553,552″ link=”image” target=”blank” width=”320″ height=”260″]
2日目
◇ センサーデバイス演習

ロボットをうごかそう
ロボットをうごかそう!
そのまえに、、、
- セキュリティ対策が構築されているか
- なりすまし対策はできているか
- センサーデバイスの中にデータの保存は必要か
[su_carousel source=”media: 567,566,565,564″ items=”2″]
◇ 最終課題「○○のデータをもとに、××な行動をしてくれるロボット」
- こんなサービスロボットがあったらいいな
- そのサービスには、どういうデータが必要で、どういう解析をしたらいいのか
- どこの部分でセキュリティ対策がひつようか
グループごとにどんなロボットがいたらいいか議論し、
そのターゲットやセキュリティの脅威、対策など設計をおこないます。
3日目
◇ センサーデバイス演習(センサーで反応するロボット制御の仕組みを構築)
昨日、各グループで出し合ったロボットのアイディア
それをもとに、今日は実際にセンサーを組み込んで動かしていきます。ハード面で回路を、、、ソフト面でプログラミングを、、、役割を分担しながら、楽しく活動しています。
いよいよ
プログラミングしたロボットのデモ
むしを退治するロボット
音センサーで虫を感知し、カメラ機能を用いて退治
巡回警備サービスロボット
距離センサーで不審者を認知し、追跡して追い出す
3日間の演習を終えて
今回の演習では連携企業の富士通株式会社さまより「ワークショップ」
九州産業大学の下川先生より「ご指導・ご講評」をいただきました。
学生の皆さんも、一日ごとに成長し
最後は達成感を表情に浮かべて終えることができました。
- Categories
- security_演習