教員

井上 弘士

  • サイバーセキュリティセンター 高度セキュリティ技術研究部門
  • システム情報科学研究院 情報知能工学部門
  • 本務
    • システム情報科学研究院 情報知能工学部門

    教授

  • 研究キーワード
    • セキュア・コンピュータ・アーキテクチャ
    • セキュリティ指向省エネルギー・プロセッサ
    • 動的マルウェア検出
井上 弘士

Main Research Topics研究テーマ

電波伝搬特性を用いた組込みシステム向けデバイス認証技術に関する研究

デバイス間無線通信を活用する次世代組込みシステムにおいて、なりすまし攻撃は深刻な問題となりつつある。この問題を解決すべく、本研究では電波伝搬特性を用いたデバイス認証技術を提案している。
電波伝搬特性を用いて物理的な攻撃可能空間を定義し、これを組込みシステム内部に閉じ込めるよう受信デバイスの配置を決定する。これにより、改ざん不可能な物理現象に基づくデバイス認証が可能となる。

セキュアIoTプロセッサにおける動的プログラム認証に関する研究

IoTデバイスにおいてコンピュータ・ウィルスは深刻な問題である。従来、このような悪意あるプログラムを検出するにはウィルススキャンといった方法が採られてきた。しかしながら、その最大の問題は未知なるウィルスを検出できない点にある。
この問題を解決すべく、本研究では、機会学習を用いた動的プログラム認証技術を提案している。また、IoTデバイスの厳しいエネルギー制約を満足すべく、安全性と省エネルギー性のトレードオフ最適化も実施する。