Aboutセンターについて

Greetingsセンター長あいさつ

岡村 耕二

九州大学サイバーセキュリティセンター  センター長

2014年に設置された九州大学サイバーセキュリティセンターは、国​​内外で喫緊の課題となっているサイバーセキュリティの問題を解決することを目的としています。

研究面では、外部資金を獲得し、海外の大学と「Society 5.0」の重要な構成要素となるIoTをセキュアにする研究に取り組んでいます。教育面では、九州大学1年生全員が受講する講義「サイバーセキュリティ基礎論」を実施しています。

さらに、文部科学省の人材育成プロジェクト「enPiT」にも参画し、学部生・社会人を対象とした専門家の育成活動をおこなっています。
富士通株式会社や福岡県警などとの産官連携を強化し、さらには海外のメリーランド大学ボルチモア校、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学、インド工科大学デリー校、ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校と、サイバーセキュリティに関する国際連携を推進し、サイバーセキュリティに関する教育・研究を幅広く持続的におこなっています。

Organization組織図

九州大学サイバーセキュリティーセンター 組織図九州大学サイバーセキュリティーセンター 組織図

Departments部門・メンバー一覧

サイバーセキュリティ教育部門

最新のサイバーセキュリティに関する教育カリキュラムを立案すると共に、関連部局と連携して実施する。

具体的には、すべての学部学生が受講する基幹教育での基礎カリキュラム、専門的な知識を身につける専攻教育に加えて、教職員の知識・技能向上のための、人材育成プログラムを開発する。

さらに、これらの教育プログラムを実施するためのルーブリック、教材開発、GPAに対応した世界標準的な教育、評価ならびにグローバルなサイバーセキュリティ人材育成を進めるための研究を行う。

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高度セキュリティ技術研究部門

インターネット上で急激に増加し、また被害の大きい、未知の新しいセキュリティインシデントを的確に発見し、さらに即効的に対応するため、コンピュータソフトウェア仕様、通信プロトコルに基づいたネットワーク情報の超詳細振る舞い分析などにより、サイバービッグデータから未知の脅威を発見する研究を行う。

さらに、頑健な次世代暗号化技術など、情報を絶対的に安全に保護する技術について研究を行う。

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社会情報研究部門

今後のサイバーセキュリティに関する研究では、セキュリティ情報の連携に加えて、プライバシー保護と個人便益のバランス、サイバー犯罪、セキュリティのグローバル化等のサイバーセキュリティにまつわる法制度や社会現象に関する研究が重要である。

社会情報研究部門では,このような点に関して国内外の組織と連携し,研究活動を行う。

海外連携部門

サイバーセキュリティには国境はなく、高度なサイバーセキュリティを実現するためには国際的な連携が極めて重要である。九州大学が協定を結んでいる米国メリーランド大学をはじめ、海外トップクラスの研究者と連携し、国際標準の学生教育プログラム、スペシャリスト人材育成プログラムの開発を行う。

また、海外から招聘した特任教員等によりそれらのプログラムを実施する。