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本務
- システム情報科学研究院 情報学部門
教授
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研究キーワード
- ポスト量子暗号
- プライバシー保護データ解析
- 暗号通貨[ビットコイン]
- ネットワーク・計算機攻撃対策
- セキュリティ心理
- サイバー保険

Main Research Topics研究テーマ
1. ボットネット対策
ボットネットとは、遠隔操作型マルウェアに感染した複数のPCを利用して、外部の企業や組織に対して集中的なアクセスやスパムメール送信といった妨害行為を行う、悪意のあるネットワークです。
我々の研究室では、ボットネットが引き起こすこれらの妨害行為を防ぐため、これらの攻撃を検出する手法に取り組んでいます。
特に攻撃の予兆を検知する技術については、総務省の委託を受け、PRACTICE (Proactive Response Against Cyber-attacks Through International Collaborative Exchange)プロジェクトとして研究を推進しています。
2. 耐量子暗号
現在の通信技術で利用されている公開鍵暗号(PKC)は量子コンピュータにより解読されることが知られており、将来的に安全でなくなることが予想されています。
そこで私たちは、量子コンピュータの計算力に対しても安全である耐量子コンピュータ暗号の実用化について研究しています。
3. GPGPUを活用した暗号技術
画像処理を行うために開発されたGraphics Processing Unit(GPU)は,その高い計算能力から一般の計算問題へも適用されています。
暗号分野ではGPUを用いて暗号のための計算処理を高速化するだけでなく、暗号解読技術も高速化することで、解読時間からその暗号の安全性を評価する研究を進めています。
4. デジタルフォレンジクス
デジタル社会における犯罪捜査は、PCやサーバ、ネットワーク上に残された証拠を捜査の対象とすることになります。
これらの証拠を収集し、真贋を見極め、改竄が不可能なように保全し、(裁判に提出できるような)証拠とする技術はデジタルフォレンジクスと呼ばれており、私たちはこの分野の研究にも取り組んでいます。