”4つのコース”×”3つの科目群”で実践に活きる知見を体系的に身に着ける
4つのコースで現在及び将来の職務能力研鑽ができます。
CISOコース
特色
サイバーセキュリティをBCPとして捉え、システムの防衛に留まらず、組織の事業継続の実現に向けた危機のリーダーシップをCISOおよびサイバーセキュリティ責任者等として身につけるコースです。
対象
CISOおよびサイバーセキュリティ責任者等の方及び目指す方
目指す人材像
【セキュリティのラストマンとして組織を牽引】
・最新の技術をフォローできる技術力
・組織の責任者としての意思決定力、BCPの構築・運営力
総時間数
120時間
先端技術者コース
特色
サイバーセキュリティに関する高度な技術力や自己研鑽法、情報収集法を世界最先端に留まり続ける先端技術者として身につけるコースです。
対象
先端技術者の方及び目指す方
目指す人材像
【最先端技術で社会イノベーションを牽引】
・世界の最先端に留まり続ける技術力
・一次情報からの調査力
・海外を含めた人脈ネットワーク構築力
総時間数
95時間
マネージャ技術者コース
特色
技術に加え、部下を持ちチームで成果を出すことのできるマネジメントスキルをマネジメント層の技術者として身につけるコース
対象
マネジメント層の技術者の方及び目指す方
目指す人材像
【高い技術力とマネジメント力でチームを牽引】
・リーダーとして部下を指導できる高い技術力
・所属組織、顧客の目標を達成するコミュニケーション力
総時間数
105時間
サイバーセキュリティ技術経営戦略コース
特色
CISO、CIO、経営層に対する進言・調整を通じ、事業継続やイノベーションをうむ成長基盤の構築を実現。サイバーセキュリティ技術経営戦略の企画、調整力及び実行力を身につけたいとお考えの経営管理部門等スタッフ部門の方向けのコース
対象
経営管理部門等スタッフ部門の方等
目指す人材像
【高い技術力とマネジメント力でチームを牽引】
・リーダーとして部下を指導できる高い技術力
・所属組織、顧客の目標を達成するコミュニケーション力
総時間数
78時間
オンライン型講義と演習に加え優れた研究者、実務家講師陣があなたの能力を引き出します。
オンライン授業
スマートフォンや自宅・職場のパソコンなど場所や時間を気にせずに受講することができます。
充実の演習
ハイレベルな演習を通じて、学んだ知識を実際に活かせる知恵に向上させます。普段疑問に感じていることなども是非、講師に質問してみましょう。また、演習を通じて生み出される異業種のネットワークは、末永く役立つことでしょう。
優れた講師陣
講師陣は、九州大学サイバーセキュリティセンターに所属する最先端のサイバーセキュリティ研究を行っている先生方に加え、弁護士やサイバーセキュリティ政策の策定にを実際に携わった実務家の方、パブリックリレーションの専門家まで幅広く優れた講師陣が対応いたします。
3つの科目群で実践に役立つ高度専門能力がバランスよく身につきます。
セキュリティ高度技術科目群
高度なサイバーセキュリティ技術に関する調査とその考察を行い,発展させる能力を身にける科目群です。
・クラウドセキュリティ・コンテナ技術
・Moving Target Defense
・Block Chain
・アーキテクチャレベルの脆弱性
を中心に九州大学の最先端研究とサイバーセキュリティのトップクラス現役エンジニアが指導します。
ブリッジ科目群
サイバー攻撃をきっかけとしたインシデント対応に必要な意思決定力、判断力、決断力を磨くための科目群です。
・サイバーセキュリティインシデント机上演習(危機時の意思決定)
・セキュリティとPR戦略
・セキュリティと倫理
・サイバーセキュリティとルール形成戦略
・サイバーセキュリティ技術事業戦略
・セキュリティ心理学(セキュリティとHuman Element)
など、危機の意思決定を冷静に遂行するために必要な基礎的能力を研鑽します。
マネジメント科目群
GRCI(=ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンス、インテリジェンス)の高度な知見を身につける科目群です。CISOには、インテリジェンスと地政学などサイバーセキュリティを俯瞰的にとらえるための科目を設けていることも特徴です。
また、NISTフレームワーク等企業が顧客先企業から求められるセキュリティ対応にも言及します。
・個人情報保護法制
・サイバーセキュリティ法制(国内/海外)
・セキュリティとガバナンス
・セキュリティとリスクマネジメント
・セキュリティとコンプライアンス経営
・インテリジェンスと地政学
など、専門的で書籍では得難い最新の一次情報に基づく講義と演習を実施します。