10/8 ★10th International Cybersecurity Symposiumに参加しました★

10/8(木)に、慶応義塾大学とMITRE社 が開催した、10th International Cybersecurity Symposiumに参加しました。

10回目になるこのシンポジウムは、10/5(月)~10/9(金)の期間で開催されました。コロナの影響により、今年度はオンライン開催となりました。

→プログラムはこちら

当日は、7名のメンバーが、Zoomでプロジェクトのプレゼンテーションを行いました。

<発表者>

●モデレーター:Karl V. Steiner 先生(メリーランド大副学長)
●発表者:Dana B. Bradley 先生(メリーランド大 教授)、Anupam Joshi 先生(メリーランド大 教授)、Taskin Padir 先生(ノースイースタン大 准教授)、近藤 賢郎 先生(慶応大 助教)、錦谷 まりこ 先生(九州大 特任准教授)、岡村 耕二 先生(九州大 副学長、サイバーセキュリティセンター長)

まず、モデレーターのSteiner先生がプロジェクトの概要を説明しました。

日米が超高齢化社会を迎える中、本プロジェクトは、ICTを用いて高齢者(特に前期高齢者)の孤立を防止することで、健康維持、ひいてはQOL向上を目指します。

↓ある日のウェブ会議風景。毎回15名~20名が参加します。

↓高齢者が孤立する原因やメカニズムについての説明(Bradley先生)。

↓「スマート・コネクテッド・コミュニティ」実現に向けての課題の説明(Padir先生)。

↓どのように高齢者の孤立感を認識するかについての説明(Joshi先生)。その人が置かれているコンテキストの理解が重要になります。

↓ICTと高齢者のギャップを埋め、広く活用することで、高齢者の様々な課題を解決しようとしています。プロジェクトの成果は、日米だけでなく、他の国々での活用も期待されます(岡村先生)。

↓参加メンバー

(1段目)(左)Steiner先生 (中央)近藤先生(右)岡村先生

(2段目)(左)Padir先生(中央)錦谷先生(右)Bradley先生

(3段目)(中央)Joshi先生

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