戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
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trategic | 本プロジェクトでは,複雑なIoT機器,ネットワーク,サーバおよび様々な情報で構成されるIoT空間のセキュア化をインド工科大学デリー校の電気・電子技術と九州大学の情報科学技術を融合させ実現することを目的としています。
さらに、研究開発だけに留まらず,IoT空間サービスを提供する人間やそのサービスを利用する人間が安全にIoT空間を利用するための訓練や教育を実施して参ります。 |
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International Cybersecurity Group(ICSG)
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nternational | 本センターは、米国メリーランド大学ボルチモア校(UMBC)と連携してサイバーセキュリティに関する国際標準の基幹教育及び専門教育の講義プログラムの開発を行い、その実施を支援します。
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(株)スカイディスクとの共同研究
共同研究題目
- IoT/AI セキュアプラットフォームに関するセキュリティ手法の研究
共同開発期間
- 2018 年 6 月 1 日〜2019 年 3 月 31 日
共同研究の概要・詳細
- サイバー攻撃を受けたり、工場内にあるデバイスからデータを抜かれたりしたとしても、IoT/AI のサービスの安全運用ができるよう、ブロックチェーン技術(※1)の活用や人工知能の FPGA(※2)実装などで、スマートファクトリー向けのセキュアなプラットフォームの共同研究を開始しました。
本学サイバーセキュリティセンターは、(株)スカイディスクより IoT クラウド環境・AI モデルの提供を受け、セキュリティアルゴリズムの FPGA 実装によるパフォーマンス向上と実現性の研究を実施する予定です。
※1 分散型台帳技術または分散型ネットワーク。改ざん耐性に優れたデータ構造を持ち、取引の透明性とプライバシー保護を両立できる技術。
※2 製造後に構成を設定できる集積回路
World Social Science Forum(WSSF)
世界社会科学フォーラムについて
ISSCは定期的に世界社会科学フォーラムを開催しています。これらのイベントは、研究者、資金提供者、政策立案者、およびその他の利害関係者が国際的な社会科学の世界的な重要性に関する話題を議論し、将来の優先事項を決定するためのプラットフォームを提供します。
抜粋:ISSC公式ホームページより
2018年 第4回世界社会科学フォーラム(WSSF2018 in Fukuoka)